立爪リングからのジュエリーリフォーム

お手持ちの立爪リングのリフォームでご相談にいらっしゃいました。

ご希望としては「シンプルなものがいいのだけれど、派手な物がいいの！」

とのご要望でした。

ご来店頂いた時にデザインのお打ち合わせしましたが、

その場では決められないので、一度ご検討されるとお帰りになり、

2度目のご来店で打ち合わせを再考し、デザインが決まりました。

わき石の留め方は少し工夫しております。

通常平面状に石留めしますが、基本形状に合わせ、

ねじれた面に石を配しています。

これにより、身に付けた時光が放射状に散乱し、

より華やかに輝く作品となりました。

出来上がった作品を見るなり「すっごい光ってる！」

と大喜びされていらっしゃいました。

こちらでご用意したジュエリーケースは空のままお持ち帰りになり、

鎮座するはずのリングはお客様の指で輝きながらお帰りになりました。

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