エメラルドと真珠のジュエリーリフォーム

リピーターのお客様です。

今回、使わなくなったイヤリング2種類をお持ちになりました。

㈰　片方無くしたマベ真珠のイヤリング
⇒　ネックレストップにリフォーム
⇒　ご依頼時、その他にお持ち頂いたご売却品の中から
メレダイヤをお引越しさせて、バチカンとサイドに配しました。
それでもメレダイヤが余りましたので、お買取しております。
⇒　こちらは「全くリフォームイメージが無い」との事で
「日常使いに威圧感の無い物がいいけれども、ちょっと何か考えて欲しい」
とご依頼を頂きました。
さあ、我が社ならではの腕の見せ所です。
一般的に出回っている様な商品と変わらない様なデザインではあるものの、
奇をてらった過剰なデザインではない、こっそり光るお品物。
探すと陳列棚には無い、お友達が持っている物とも違う、
そんなデザインをご提案する様、努めています。
でも、ここが「女子」の求める真髄ではないかと我々は考えております。
ちょっとした差異は女性の心を満たし、忘れ去られる事無く、
いつも一緒にお出かけしたくなるジュエリーになると思います。

㈪　譲り受けたエメラルド・ダイヤのイヤリング
⇒　従姉妹さんとお揃いのリングにリフォーム
⇒　サイズも同じで作成。まるっきり同じリング作成。
⇒　「斜めに石がなっているリングにして下さい」とご提案。
ただし単純に何となく斜めに乗せただけのリングには我が社は致しません。
エメラルドとダイヤの位置関係を吟味し、最適な角度で配しています。

（後日、図面を掲載させて頂きます。）

⇒　更に元々イヤリングだったので、裏面が平らになっています。
リングの円形に違和感が出ない様に接合部分に工夫を施しています。
⇒　出来上がりを身に付けて頂き、
「リング幅がちょうどいい。しっくり・すんなりしている。お任せして良かった」
と喜んで頂きました。

リーピーター様なので、色々お話している中で、お好みを把握できるようになると
お客様のかゆい所に手が届くようになり、我々もうれしい限りです。